OTOKANEの音ゲー部屋

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ソシャゲ音ゲーのはじめかた&上達法 その3

目次

 

はじめに

 はじめましてこんにちは。OTOKANEです。ソシャゲ音ゲーについての3回目の記事になりますが、今回は高難易度への道のりについて説明しようと思います。前々回、前回の記事は以下に貼り付けておきます。

otokane.hatenablog.com

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 チュートリアルが終わったら、いよいよ長い道のりの一歩を踏み出すことになります。音ゲーをしていれば高難易度の攻略は一度は目指すでしょうし、むしろそれが醍醐味という方が多いでしょう(実際に私もそうです)。ここで大事になるのは難易度を上げるタイミング、例えばガルパならどの辺りでEASYからNORMALへ移るかということですが、確実に上達したければ私は解禁している曲は低難易度も全て埋めることをおすすめします。ソシャゲ音ゲーをプレイしている多くの方が低難易度を放置していると思うのですが、時間をかけてでも埋めるべき理由(目的)を以下で説明していきます。

 

全て埋めるべき理由1:精度

 全て埋めるべき理由の一つに精度の獲得があります。「大体慣れた」という段階で難易度を上げてもクリアはできますが、譜面が完全には読み切れず、多くの場合精度がガタガタになってしまいます。これだと後々フルコンボや理論値を狙うときに苦しくなってストレスが溜まります(次回以降の記事で述べますが、私は音ゲーを続けるにはノンストレスが最も重要だと考えています)。きちんと精度が取れるようになってからレベルを上げる方が楽しくプレイを続けられます。アーケードだと曲数が多いので全部埋めるのは重労働、というかお金がかかってしょうがないですが、ソシャゲ音ゲーは大した量ではないので(もしかしたら初めての方はびっくりするかもしれませんが実際アーケードに比べたら全然少ないです)、何も考えず埋めちゃう方が簡単だと思います。人によってはその難易度で理論値も取れるようになります。埋める作業がストレスと言う人もいると思いますが、自分の経験上高難易度で止まっている方がストレスは大きいです。

 

全て埋めるべき理由2:スピード設定

 2つ目の理由にスピード設定に慣れるということがあります。前回の記事でも少し触れましたが、原則難しい曲をやるにしたがってスピード設定は速くなります。難易度をどんどん上げていくとそれだけスピード設定も一気に速くなり、結果遅くするとノーツが詰まりすぎて見えない、だからといって速くすると見切れない、というどうしようもないことが起きます。全ての曲を埋めるようにするとその難易度でのスピード設定に十分慣れたうえで次に行けるようになり、調整がうまくできるようになります。

 

全て埋めるべき理由3:頻出パターン

 全ての曲を埋めるようにすると、頻出パターンを把握することができます。多くの音ゲーでは、頻繁に出てくるノーツの配置があります。これらを覚えておくことは、フルコンボや理論値を取るために必須事項になります。ここで「低難易度のそれを覚えたって仕方がない!」というツッコミが来そうですが、高難易度の頻出パターンは低難易度を応用したものが多く、簡単なものから練習していくことで難しくなってもうまく対応できるようになります。先述したように高難易度で止まるのはストレスが大きいですから、最初からそこで慣れようとするのはおすすめできません。

 

今回のまとめと次回予告

 短いですが次の話題まで書いてしまうとまとまりが悪くなってしまうのでここまでとしようと思います。今回は高難易度を目指すために全ての曲を埋めることとその理由について説明しました。音ゲーの上達法についてはああでもないこうでもないと様々な意見が飛び交っていますが、結局はそれぞれについて自分に合っている部分と合っていない部分を洗い出し、最終的に自力でやりやすい方法を編み出すのが一番良いと思います。この記事または次回以降の記事も参考程度に見て、最も自分に合った上達法を開発するようにしましょう。それではこの辺で。OTOKANEがお送りしました。