OTOKANEの音ゲー部屋

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ソシャゲ音ゲーのはじめかた&上達法 その2

目次

はじめに

 はじめましてこんにちは。OTOKANEです。前回から始まったソシャゲ音ゲーについての記事ですが、今回は演奏画面の設定、特にスピード設定について説明しようと思います。前回の記事は以下に貼り付けておきます。

otokane.hatenablog.com

 アーケード・スマホ問わず音ゲーをするにあたって絶対に無視できないのがスピード設定です。スマホ音ゲーの場合、デフォルトのスピードはものすごく遅い場合が多いです。とはいえ前回お話しした判定を掴むということができていないまま速くしても余計に分からなくなるだけですから、特に音ゲーが初めての方はそのままでもOKなのですが、結局全員がどこかの段階で調整を必要とすることになるのでここで説明します。

スピード設定

 自分で数字をいじることもできますが、やっている音ゲーによっては腕前などに応じて「○○用設定」といったものを用意してくれている場合がある(例:グルミク)のでまずそれを探してみましょう。ここからは無かったかあったけど合わなかった場合の調整方法を説明します。基本的に少しずつ上げていって自分に合っている速さを探すのですが、最初はざっくりでも大丈夫です(例えばガルパなら小数点以下を無視して1.0ずつ上げるなど)。理由はよく分かりませんが、多くの場合数字が大きくなってくると速度の変化も大きくなるので、そうなってから細かい調整を始めます。

 このスピード設定ですが、難しい曲になると「これくらいのスピードじゃないとノーツが詰まって認識できない」といったことが起こることがあります。しかしここで無理に上げてはいけません。無理に上げると速すぎて他の曲ができなくなりますし、その難しい曲もできるようになる訳ではありません。これは個人の経験と観察によるものですが、腕前とスピード設定にはある程度相関があります。というのも、自分にとって難しい曲が段々できるようになってきたときに、ノーツの詰まりを感じてスピード設定を変える場合がほとんどだからです。設定よりも先に自分の腕前を疑うことを忘れないでください。

その他演奏画面の設定

 スピード設定以外にもゲームをやりやすくするための設定項目は色々とあります。まずノーツに関して言えば、スピードの他に形状があります。デフォルトだと円型の場合が多いですが、これを直線型にすると譜面がすっきりします。「ノーツが詰まって見える…でも速くすると見えない…」というときに試してみましょう。またソシャゲ音ゲーだとキャラクターも大事な要素ですからほとんどの場合カットインやセリフ、演出が入るようにデフォルトで設定されています。これについては完全に好みだと思いますので、「うるさくてイライラする!」と感じたら消す程度でOKです。

今回のまとめと次回予告

 今回はスピード設定など、演奏画面の設定について説明しました。「スピード設定を変えたら全然できなかった曲が急にできるようになった」ということはよくあります。常に自分にとって最も良いコンディションでプレイできるように、他の項目も含めて細かく調整しましょう。次回は高難易度に挑戦するまでの道のりについてお話ししようと思います。それではこの辺で。OTOKANEがお送りしました。

次回の記事

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